失業手当の受給資格があると認定されてから3週間余り、最初の失業認定日がきました。
初回は1回以上となっている求職活動も、初回講習会へ参加していることでクリアしています。
なので失業手当は間違いなくもらえるはずです。
ただ、どんな手順で、どんなやりとり(聞き取り)があって、何を言われるのか、全くわかりません。
前にハローワークに行った時の様子からいくと、なんの問題もないのはわかっているけれど、知らないのが不安といえば不安な感じがしてしまいます。
結論からいいます。
書類を提出して、名前を呼ばれるのを待ちます。
名前が呼ばれたら、「雇用保険受給資格者証」を受け取ります。
失業手当の支給額と振込予定日を告げられ、次回の失業認定日をつげられます。
以上で終わりです。
あっけなく終わってしまいました。
最初の失業認定日
「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」の表紙には、最初の失業認定日が記されています。
持っていくものも明記されています。
- 雇用保険受給資格者証
- 失業認定申告書
- 受給資格者のしおり
このうち「1.雇用保険受給資格者証」は、最初の失業認定の時に渡されるので、まだ持ってなくて大丈夫です。
「2.失業認定申告書」「3.受給資格者のしおり」は、初めてハローワークに行った受給資格決定の日に渡されています。
行く前に失業認定申告書の記入は済ませておきます。
書き方は受給資格者のしおりに書いてありますが、申告書にも記入が必要な箇所にはト書きで記されているので一応間違いはないはずです。(朝霞ハローワークの場合ですが)
書類の提出
朝霞ハローワークに着いて、「失業認定申告書」「受給資格者のしおり」そして求職活動実績としての「初回講習会受講証明書」をクリアファルに入れて提出します。
この「初回講習会受講証明書」は朝霞ハローワークでの初回講習会でもらったものですが、求職活動に必ずしも証明書があるわけではないです。
資格者証の受取り
20分ほど待つと名前を呼ばれたので窓口に行きました。
前回提出した写真が貼られた「雇用保険受給資格者証」が渡されました。
そして今回の支給額と、いつ振り込まれるかを教えてくれます。
次回の失業認定日と新しい失業認定申告書が渡されて、手続きが完了したのです。
かかった時間は、2〜3分足らずです。
少し質問したいことがあったので、その旨を言うと、「質問があれば後ろに置いてある用紙に記入して提出してください。順番にお呼びします」でした。
それぞれ担当が違っているのでしょうね。
とにかく、あっけないほど簡単に終わったという感じでした。
不安を感じる必要は、全くありませんでした。
終えての感想
今回は書類を提出して、何も聞かれることなく失業認定が終わりました。
僕に応対してくれた担当の方々は、「失業手当はちゃんと求職活動しないと支給しないぞ!」ではなく、「失業手当、受給できるように協力しますよ。」という雰囲気でした。
怖い、意地悪な感じは全く感じられませんでした。
でも今後はどうなるでしょうか。
一番の懸念は、やっぱり求職活動です。
今回はハローワーク主催の講習会参加だったので、問題なく求職活動と認められました。
でも、ハローワークが関わらないもので、自己申告の求職活動はどうなんだろうと考えてしまいます。
- 自分では大丈夫と思っていても、認められないことってあるんだろうか?
- 認められなくて、求職活動の回数不足になったらどうなるんだろうか?
- 事前に「こんなことをやったけど、大丈夫ですか?」と聞くことはできるのか?
考えられるケースのすべてを事前確認することはできないと思っています。
なにか疑問に思ったら、ハローワークにつどつど確認するしかないかなと思います。
まとめ
最初の失業認定日に行く前の求職活動は、できるだけハローワークでのセミナーや講習会の参加、あるいは窓口での就職相談がいいと思います。
調べれば、いろんなセミナーや講習会が用意されているはずです。
そして、確実な求職活動の実績を持って行きましょう。
最初は完全に安心して、失業手当をもらいたいですよね。
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